先端は竿側のリリアンに装着しやすい形になっており、反対側もリーダーを装着しやすいようにループになっています。
専用の結び方が出来なくてもすぐに仕掛けがセットできます。

<ラインの長さの選び方：参考>ドライフライの場合

ドライフライの場合、ラインは竿の長さと同じくらいか、少し長いくらいが基本となります。
●2.7ｍの竿には→3.0ｍのテンカラライン
●3.0ｍの竿には→3.6ｍのテンカラライン

※ラインの長さはコントロールできるのであれば長い方がいいですが、最初のうちは短い長さで始めた方がトラブルなく釣りが可能です。
※3.6ｍより長くしたい場合は、カットした同ラインをループトゥループで繋いでご使用ください。

<ラインの長さの選び方：参考>ウエット（流し毛ばり）の場合

ウェット（流し毛ばり）はドライフライより長めの設定がオススメです。
もう1つ別にラインをご購入頂き、ループトゥループで繋いでご使用ください。
●3.0ｍの竿には：4.5ｍ～6ｍのテンカラライン
※おおよそ竿の２倍の長さがあるとウエットテンカラがしやすいです。

ジョインターテンカララインは通常のテンカラライン（ナイロンテーパーライン）に比べ重量があるので、誰でも簡単に飛ばす事は可能です。
【ジョインター　スプラウト】【ジョインター　テンカラ33/テンカラ36】は日本のテンカラロッドよりも、少し張りがある為、こちらのテンカララインとの相性は抜群です。

<その他必要の道具>

テンカララインにフライのリーダーを装着し、毛ばりをつければＯＫ。
リーダー：(7.5FT 3X) (7.5FT 4X)
テンカラ初心者にオススメのリーダー：ショートテーパーリーダー5FT　3Xor4Xor5X
リーダーの先に50cm前後のティペットをつけると、毛ばり交換時にリーダーが短くならないのでオススメです。